CO2排出削減へ 植物由来ごみ袋、藤枝市など3月から導入

2020/1/31 11:45
植物由来成分を使用したごみ袋=藤枝市役所

 藤枝市と市環境衛生自治推進協会は3月から、植物由来成分を使用したごみ袋を導入する。ジャガイモの皮など廃棄物のデンプン成分入りの樹脂を10%以上使用していて、ごみ袋焼却時の二酸化炭素排出量の削減につなげる。
 生物由来の資源を利活用し、品質や規格等に合致している環境商品に付与できる「バイオマスマーク」も取得した。同市は生ごみ以外指定のごみ袋はないが、市全体で環境保護に向けた意識の啓発につなげることが狙い。
 2019年の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)でプラスチックごみによる海洋汚染が話題になったことを受け、藤枝市官民協働廃プラ・食品ロス対策会議を創設した一環で導入した。
 45リットルごみ袋10枚入りで100円(税込み)。5千袋(5万枚)を市役所南館の市生活環境課と市岡部支所で3月から試験的に販売する予定。問い合わせは市生活環境課<電054(643)3681>へ。

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