TeamBuddy
 「TeamBuddy(チームバディー)」は、静岡新聞SBSが行政や企業・団体と連携し、いつも身近にいて県民一人ひとりをサポートする相棒のような存在になりたい、という思いを込めたプロジェクトチームです。防災について「知る、学ぶ、備える、守る、つなげる、シェアする、つたえる」活動に取り組んでいます。
 今回はサントリー食品インターナショナルの川村崇さんに、災害時の飲料水について聞きました。

「水」届ける企業責任果たす

サントリー食品インターナショナル ジャパン事業本部 ブランド開発第一事業部課長 川村崇さん

「水」届ける企業責任果たす

東日本大震災と熊本地震から、それぞれ異なる災害対策の課題を突き付けられました。被災地が広範囲にわたった東日本大震災では、急激に高まった飲料水の需要に対し、早い段階で供給はできましたが、需要があまりに多く2、3か月は十分な量を供給できなくなったため国内3水源での増産に加え、緊急輸入もして対応しました。

一方、熊本地震では生産拠点の一つ、九州熊本工場が甚大な被害を受けたため、他の2水源での生産で不足分をカバーしています。生命を守る「水」を提供する企業の責任として、供給が途切れないような生産・物流体制を強化しています。

震災後は地域の復興を支援するため、東北サンさんプロジェクトや、水の国くまもと応援プロジェクトを展開しています。熊本地方では稲刈り後の田んぼに水を張って土壌を豊かにしたり、雑草の繁殖を防いだりする「冬水田んぼ」という農法が伝わっていましたが、地震で地面が隆起し、地割れや水漏れなどの被害が出ました。田んぼに水を張ることは、地下水の涵養にもつながることから、被害の調査から復旧工事を地元の方たちと進め、現在16ヘクタールで「冬水田んぼ」を実施しています。

当社は「水と生きる」をコーポレートメッセージとしており、水を大切にする文化があります。だからこそ、何かあったときにも皆さまの一番身近な存在として、ちゃんと水をお届けするのが社の責務だと思っています。

また普段は、水源の保護、涵養を念頭に水質、水量を守る活動を続けています。水は有限の資源です。将来も水の恵みを受けられるように、工場でくみ上げる水とそれを確保するために必要な森林の面積を算出。森林所有者と森林整備を協力して行う契約を結んでいます。締結にあたっては、30年以上の契約を原則とし、中長期を見据えた活動を行っています。3年前に2020年までにこうした森林面積を12,000haに拡大する新たな目標を掲げました。これは、2020年時点での国内グループ工場が汲み上げる水の量を育む面積の2倍に相当すると試算しています。

南アルプスの天然水は、その名の通り南アルプスで採水された(採水地:山梨県北杜 市)ナチュラルミネラルウォーターです。同じ南アルプスの恵みを共有する静岡県の皆さ まの防災対策に役立ちたい、という当社の思いから、今回のバディーボックスに同商品を 供給させていただきました。さらに災害時も安全でおいしい水を供給するために、中身は変えず、ペットボトルを肉厚にすることで賞味期限を5年に延ばした2リットル入り天然水も発売しています。

サントリー食品インターナショナル ジャパン事業本部 ブランド開発第一事業部課長 川村崇さん
サントリー食品インターナショナル ジャパン事業本部 ブランド開発第一事業部課長 川村崇さん
南アルプスの天然水
南アルプスの天然水 防災備蓄用2リットル

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