TeamBuddy
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 「TeamBuddy(チームバディー)」は、静岡新聞SBSが行政や企業、団体と連携し、いつも身近にいて県民一人ひとりをサポートする相棒のような存在になりたい、という思いを込めたプロジェクトチームです。防災について「知る、学ぶ、備える、守る、つなげる、シェアする、つたえる」活動に取り組んでいます。
 5月13日、静岡県の東海地震対策の礎を築いた大規模地震対策特別措置法(大震法)の見直し議論などについて考える「大震法シンポジウム」を静岡市で開きます。「みんなで考える地震予測~限界と活用法~」と題したパネルディスカッションに登壇する堀高峰氏に予測情報、減災施策の在り方について伺いました。
OurBuddy#9

しずおか防災人予測情報どう活かすかが重要

国立研究開発法人海洋研究開発機構
地震津波予測研究グループリーダー 堀高峰氏

予測情報どう活かすかが重要

1999年に海洋研究開発機構の前身の海洋科学技術センターに入り、主に海溝型巨大地震を対象にした地震発生予測の研究を積み重ねている。大震法の見直しも含めた国の南海トラフ地震対策の議論では、地震の予測可能性を検証する調査部会の委員も務める。

現状の地震学の実力で規模や時間、場所など地震発生の「確定的なことを言うのは不可能」。ただ、観測網や理論などの進展で「今起きていることの把握・説明や次の複数の可能性を挙げる力は付きつつある」と強調する。

予測情報を含む現状評価が積極的に出されるとともに、自治体や企業、地域コミュニティーなどさまざまな立場で「そのような情報をどう減災に活かすか、どういう備えをしておけるかを考えてもらうことが必要」と話す。

国立究開発法人海洋研究開発機構 地震津波予測研究グループリーダー 堀高峰氏

INFORMATION

大震災シンポジウム

「みんなで考える地震予測」~限界と活用法~

 静岡新聞取材班が長期連載中の「沈黙の駿河湾~東海地震説40年」で、検証を続けている大規模地震対策特別措置法(大震法)。各分野の専門家を登壇者として招き、南海トラフ地震を見据えた大震法見直しへの現状や地震予測の課題を深く掘り下げます。静岡新聞SBSの防災・減災プロジェクト「TeamBuddy(チームバディー)」が取り組む事業もご紹介します。


日時:2017年5月13日(土) 12:30開場 13:00開演 16:40終了(予定)
場所:静岡県地震防災センター(静岡市葵区駒形通5丁目9-1)
主催/静岡新聞・静岡放送 共催/静岡県


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