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SBS杯国際ユースサッカー、VAR採用 国内導入へ実証実験

(2018/8/5 09:00)

 日本サッカー協会(JFA)は4日までに、Jリーグと導入の検証を進めている誤審チェックの「ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)」を、16日開幕のSBSカップ国際ユースサッカー(日本サッカー協会、県サッカー協会、静岡新聞社・静岡放送主催)で採用する方針を決めた。実証実験の場として同大会が選ばれた。
 SBS杯の全6試合で採用。世界のサッカー競技規則を統括する国際サッカー評議会のVAR導入手順にのっとったテストの一環。J1の主審14人、副審4人は今年2月からJリーグの4試合で主審と通信しない「オフライン」で試すなど、トレーニングを受けている。
 国内では海外審判団が担当した5月の日本代表戦などでVARを採用した例があるが、日本人の審判団とスタッフによる運用はSBS杯が初めてという。
 検証には、Jリーグ中継に豊富な実績がある静岡放送が協力。例年のテレビ中継よりも多いカメラ8台を使用する。VAR担当の審判が、専用モニターに映し出される全てのカメラ映像を確認し主審の判定を補助する。
 VARはドイツやイタリアなど欧州トップリーグで既に実施。ワールドカップ(W杯)ロシア大会でも導入された。

 <メモ>VAR ビデオ・アシスタント・レフェリーの略。主審の判定を補佐する対象は「得点」「PK」「退場」「(警告や退場などの)人定」の4項目における「明白な間違い」と、審判団が確認できなかった乱暴行為等の「見逃された重大な事象」に限る。VARで誤審の疑いが見つかると、主審は映像を確認するなどして最終判断を下す。

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