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東レ、酒井(浜松商高出)で地元連勝 Vリーグ第22戦

(2019/2/11 08:13)
東レ―JT 第3セット、倒れ込みながらも後方へトスを上げる東レ・酒井(14)=三島市民体育館
東レ―JT 第3セット、倒れ込みながらも後方へトスを上げる東レ・酒井(14)=三島市民体育館

 バレーボールのVリーグは10日、三島市民体育館などで、V1男女7試合を行った。男子の東レはJTを3-1で退けて地元で連勝を飾り、5位に浮上した。東レは第1セット途中でセッター藤井が負傷退場。代わった内定選手の酒井(筑波大、浜松商高出)が役目を果たした。序盤の連続失点が響いて第2セットを失ったが、第3、4セットはセンター李やレフト鈴木(聖隷クリストファー高出)のサーブが要所で効果を発揮。リベロ渡辺を中心に粘り強くつないで得点につなげた。

 ▽男子
 東レ(40) 3(25―23 21―25 25―22 26―24)1 JT(47)

 ■セッター藤井負傷に 内定選手が大仕事
 東レはセッター藤井を負傷で欠く非常事態に、内定選手の酒井が大役を全うした。第1セット、9-13と4点のリードを許した展開で、藤井が左手の負傷で交代。司令塔を任された酒井が「藤井さんがいないから負けたと言われるのは悔しい」と意地を見せた。
 浜松市出身の酒井は、筑波大4年の内定選手で1月中旬にチームに合流したばかり。思わぬ形での地元戦デビューとなったが、「(味方の)いいスパイカーを生かすという意識で入った」と、気負わず落ち着いたトス回しを見せた。
 212センチのエドガーらJTの高さを警戒しながら、バックアタックや速攻も織り交ぜ、守備の的を絞らせなかった。「この状況でよくやってくれた」と小林監督。レフト鈴木も「打ちやすいトスが上がってくる。さらにコンビの精度を高めたい」と期待した。
 東レはけが人が相次ぎ、苦しい戦いを強いられているが、代わりに入った若手が成長を見せている。センター高橋もその一人。ブロック4本を決め、速攻で5点を挙げるなど躍動した。「経験を積み、課題だったブロックの感覚もつかめてきた」と高橋。
 藤井が左手の中手骨骨折と診断され、「チームの根幹を揺るがす痛手」と指揮官。だが、チームには球際に食らいつく粘り強さが戻ってきた。「気持ちで負けない、一体感が出てきた」とレフト米山。一丸で試練を乗り越え、プレーオフ進出をつかみ取る。

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