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東海大翔洋、1年生バックス躍動 ラグビー東海高校選抜大会

(2019/2/17 08:22)
東海大翔洋-朝明 前半2分、東海大翔洋は近藤(右)からパスを受けた渡辺(左)がトライを挙げる=三重交通Gスポーツの杜鈴鹿
東海大翔洋-朝明 前半2分、東海大翔洋は近藤(右)からパスを受けた渡辺(左)がトライを挙げる=三重交通Gスポーツの杜鈴鹿

 青ジャージーのフィフティーンは左右にボールを回し続けた。東海大翔洋は花園出場校の朝明を1点差で撃破。平均体重がFW8人で9キロ、15人では7キロ重い相手を得意の展開ラグビーで上回った。
 1年生バックスが躍動した。前半開始早々、中央を突破したSO近藤が右に回り込んだWTB渡辺へつないで先制。近藤は16分、絶妙なキックパスでFB興津のトライも演出した。7点を追う後半は近藤のPGで4点差に迫り、20分に渡辺が個人技で相手をかわして右中間に飛び込んだ。「ゲームメークも自分で走るのも好き」と近藤。キックで地域を確保するなど冷静な判断でもけん引し、2トライの渡辺は「タックルミスを取り返せた」と笑みを浮かべた。
 60分間の集中力も光った。守備では低いタックルを徹底し、攻撃では展開に欠かせないパスのミスを最小限にとどめた。要因は「選手の意識の変化」と真崎監督。後半に逆転されて敗れた県大会決勝の教訓が生きた。
 準決勝の相手は東海地区で圧倒的な力を誇る中部大春日丘(愛知)。自分たちの強みがどこまで通用するか。最高の腕試しだろう。

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