静岡新聞SPORTS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

静岡東、アンカー勝負制し涙 静岡県中学駅伝・女子

(2018/11/11 08:13)
連覇を果たした静岡東の4区西條(中央)からたすきを受ける細谷(左)。浜松北浜の米沢(右)とのアンカー勝負を制する=小笠山総合運動公園
連覇を果たした静岡東の4区西條(中央)からたすきを受ける細谷(左)。浜松北浜の米沢(右)とのアンカー勝負を制する=小笠山総合運動公園

 独走で戻ってきた5区細谷の姿を見付け、女子の静岡東の選手の目に涙があふれた。「興奮した」と4区西條。ゴールした細谷も駆け寄った仲間と抱き合い、「ありがとう」と繰り返した。4人がつないだ思いを胸に、エースが圧巻の走りで連覇に導いた。
 優勝争いは昨年と同じ、米沢(浜松北浜)とのアンカー勝負。ほぼ同時にたすきを受けた細谷は即座に前に出た。左足甲を3月下旬に痛めた影響もあり、今季は米沢に負けてばかり。「悔しい思いをしてきた。絶対に負けない」。駆け引きはなし。残り1500メートル付近からリードを広げ、全中1500メートル覇者に17秒差をつけた。
 仲間の好走も欠かせなかった。3区の1年伊東が「少しでも差を詰めたかった」と区間賞の走りで粘った。西條も「(細谷に)負担を掛けたくなかった」と2年連続の区間賞で14秒差を追い付いた。
 放課後の限られた練習時間を有効活用するため、選手自ら昼休みにミーティングを開催。「彼女たちの駅伝に対する意識は高い」と佐々木監督。この日に懸けてきた5人の熱意が実を結んだ。

学生スポーツの記事一覧

スポーツアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
試合がありません
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト