静岡新聞SPORTS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

プロ目指す右腕・山崎(静岡大) 集大成のマウンドで好投

(2018/10/10 17:09)
秋季リーグ戦で好投する静岡大の山崎=清水庵原球場
秋季リーグ戦で好投する静岡大の山崎=清水庵原球場

 静岡学生野球リーグ、静岡大の右腕山崎智也(磐田南高出)が、大学4年間の集大成として秋季リーグ戦で好投を見せている。プロ志望届を9月20日に提出。「国立大(出身)でもできると示したい」と、挑戦心を新たにマウンドに立つ。
 9月の静岡産大戦ではリーグ戦初完封を記録。高山監督は「4年間で今が一番いい状態。4年の秋まで(引退せずに)続けるべき理由を結果で示してくれている」と評価する。山崎も「オープン戦を通していい準備ができたのが良かった」と手応えを口にする。
 高校時代に目立った実績はない。当時の最速は130キロ前半。「コントロールが悪くてあまり使ってもらえなかった」と控えに甘んじ、夏の静岡大会も3年間初戦敗退だった。「もっとやれるんじゃないか」。悔しさを胸に、大学で野球を続ける道を選んだ。
 進学後は、肩甲骨の柔軟性を生かした投球を追求した。キャッチボールでは球の回転を意識して直球の質を磨き、短距離ダッシュで下半身強化を図った。1年の冬を越えて球速は140キロ超、2年夏には145キロに到達。実戦経験を重ねて、制球力も備わってきた。
 理想像は「真っすぐで押せる投手」。野球を続けるために育成契約や、独立リーグなどの選択肢も視野に入れる。「遠回りしてもいい」。自身の可能性を信じ、一歩ずつでも成長を続けて最高峰を目指す。

学生スポーツの記事一覧

スポーツアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
試合がありません
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト