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常葉大菊川、女王奪還 静岡県高校駅伝・女子

(2017/11/6 07:42)
常葉大菊川の1区鈴木颯から(左)からたすきを受け取る2区加藤=小笠山運動公園
常葉大菊川の1区鈴木颯から(左)からたすきを受け取る2区加藤=小笠山運動公園

 常葉大菊川が女王に返り咲いた。1区区間新の鈴木颯を筆頭に区間賞が3人、区間2位が2人。1度もトップを譲らず、エコパ周回コース歴代2位の1時間12分19秒の好記録で駆け抜けた。「1年前から都大路だけを目指してきた」と鈴木颯。連覇を逃した昨年の悔し涙を、うれし涙に変えた。
 エースが流れをつくった。スタートと同時にトップに立った鈴木颯は、ぐんぐん後続を引き離した。昨年も1区トップだったが、2位とは12秒差。「差をつけたかった」。最後まで気を抜かず19分30秒の区間新で2位に1分21秒もの差をつけた。起伏の激しいエコパで驚異的な記録をたたき出し、勝負を決めた。
 昨年2位に敗れた屈辱がチームを成長させた。「(都大路の)目標に向かって一致団結できた」とアンカー田中。八木本監督が当日までオーダーを悩むほど競争は激化した。4区で起用された1年沢木は「出られなかった先輩のためにも頑張らないといけない」と区間賞の走りで応えた。
 鈴木颯は「全体が強くなり、周りを信じて走れた」とチームメートの支えが自身の区間記録更新につながったと振り返る。「盤石で大会を迎えられた。全てがうまくかみ合った」と八木本監督。他を寄せ付けない圧倒的な強さを身につけ、2年ぶりの大舞台への挑戦権を手にした。

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