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ルーキー西沢、狙う開幕先発 J1清水・鹿児島キャンプ

(2019/2/9 08:01)
セットプレーの練習で競り合う清水のルーキー西沢(中央)=鹿児島ふれあいスポーツランド
セットプレーの練習で競り合う清水のルーキー西沢(中央)=鹿児島ふれあいスポーツランド

 清水の大卒ルーキー西沢が開幕先発へアピールを続けている。左MFなど攻撃的な位置ならどこでもこなす器用さを持ち、J2山形、J1磐田戦との練習試合で2試合連続得点。チームが得意とするサイド攻撃の核へ成長を目指す。
 筑波大2年時に全日本大学選手権を制し、3年では関東1部でアシスト王に輝いた。始動時は「球際の強さは大学と比べて段違い」と話したが、練習では精度の高いキックでFKを蹴るなど実力は認められている。「与えられた状況で結果を出し続けたい」と6日の磐田戦はFW起用にも応えた。
 清水ユースから大学を経由してトップに加入したのは初めて。「ユース出身でプロになれず、悔しい思いで進学する選手が多い。モデルケースにするために自分が成功しないと」と強い責任感で練習に取り組む。
 日本代表FW北川、MF水谷とJ2岐阜に期限付き移籍中のMF宮本とは下部組織の同期。「北川には『追い付くから待ってろ』と言っている。追い越すことが目標」と意識する。

 ■9日 3バックをテスト FCソウル戦
 清水は9日のFCソウルとの練習試合で3バックを試す。守備陣の層が厚くなった今季は立田が本職のセンターバックに戻るなど、戦術にも幅が広がりそうだ。
 昨季は4―4―2を基本に、試合途中でシステムを変えても4バックを維持した。新加入のヴァンデルソンに位置取りなど細かく指示したヨンソン監督は「攻守の形を見たい」と実戦で成果を確認する。3バックの一角に入る予定のファン・ソッコは「結果を出すことに集中したい」と話した。

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