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回顧 J1清水(下)育成型クラブの確立 北川、金子ら一気台頭

(2018/12/6 16:22)
今季2桁得点を達成した北川(上)と金子。若手の著しい成長が清水の成績を押し上げた=8月29日、横浜・日産ス
今季2桁得点を達成した北川(上)と金子。若手の著しい成長が清水の成績を押し上げた=8月29日、横浜・日産ス

 10月7日、ホームのアイスタで行われた静岡ダービーの磐田戦に5―1で快勝した深夜。自宅で身体を休ませていた北川航也のスマートフォンにスタッフから着信があった。「日本代表に追加招集された」。岡崎慎司(レスター)以来、清水のFWの代表選出は8年ぶりだった。「初招集が決まり眠れなかった」と喜びを抑え、合宿先の新潟に向かった。
 プロ4年目、22歳の北川は自身初のリーグ戦2桁得点を達成。その勢いで代表戦に臨んだが、出場3試合で得点はゼロに終わった。北川は中島翔哉(ポルティモネンセ)、南野拓実(ザルツブルク)ら同世代の名前を挙げ「海外勢と比べるとまだまだ力不足。清水でもっと鍛えないと」と壁の厚さを実感した。
 代表からチームに帰ってきた北川のひたむきな姿に若手が必死についていく。三保グラウンドの雰囲気はさらに明るくなった。「自分もフル代表への思いが強くなった」と清水ユースの後輩でU―21(21歳以下)日本代表立田悠悟。23歳の金子翔太も「うれしさと悔しさが半々。代表を意識できることは大きい」とチームへの好影響を歓迎した。

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