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六反、チームに新風 J1清水、先発GK最有力 

(2017/2/22 17:35)
黙々とセービング練習に励む清水のGK六反=三保グラウンド
黙々とセービング練習に励む清水のGK六反=三保グラウンド

 J1仙台から新加入した清水の元日本代表GK六反勇治(29)が、2季ぶりJ1で戦うチームのテーマに「苦しいときにどれだけ頑張れるか」を掲げた。最後方からチーム全体をコントロールし、フィールド選手を鼓舞することがGKに託された役目と捉える。
 18日にアイスタ日本平でJ2湘南との開幕前最後の練習試合を行った。六反は「うまくいっているときはJ1でも上位レベルの力がある」と攻撃面に手応えをつかむ一方、守備では相手に攻められているときにもろさを感じたという。「一人一人は頑張るが、何となくブロックをつくっていたり、ふっと抜けてしまったりする感じもした」と流れが良くない時間帯で組織が崩壊する弱点を指摘した。
 アイスタでプレーしたのは2015年10月17日以来。仙台のGKとしてピッチに立った六反は「負ける気がしなかった」と振り返る。攻守ともちぐはぐだった清水は0―1で敗れJ2降格が決まった。「あのときよりは良くなっているが、まだまだ修正できる」と六反は妥協を許さない。
 苦杯をなめさせた男に名門復活が託される。沖縄、鹿児島キャンプでは積極的に選手に話しかけ、短期間でチームに溶け込んだ。「ピッチも素晴らしいし、サポーターの声援も心強い。ここでできるのは選手として幸せなこと」。25日にホームのアイスタに神戸を迎える開幕戦の先発GK最有力候補。「今季は簡単なシーズンにはならない。みんなが結束できるかが大事」と守護神としての自覚を持ち、清水に新風を吹き込む。

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