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J1清水、甲府に敗れる サッカー天皇杯

(2018/7/12 07:53)
甲府―清水 前半、シュートを放つ清水・北川(右)=甲府・中銀スタ
甲府―清水 前半、シュートを放つ清水・北川(右)=甲府・中銀スタ

 サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、静岡新聞社など共催)は11日、各地で3回戦15試合を行った。J1清水は0―1でJ2甲府に敗れた。

 ▽3回戦(中銀スタ)
 甲府(J2) 1(1―0 0―0)0 清水(J1)
 ▽得点者【甲】田中
 ▽観衆 2682人

 【評】清水は甲府の守りを崩せず、開始早々の失点が最後まで響いた。
 前半7分、左サイドを崩され、折り返しを田中に押し込まれた。20分にはクリスランがゴール前でトラップミス。24分は北川が左クロスに合わせたが、ネットを揺らすことはできなかった。
 後半はゴール前を固める守備にてこずり、リズムを失った。試合終了間際には左からの折り返しをフレイレが蹴り込んだが枠を外した。

 ■調整不足 攻守ちぐはぐ
 リーグ再開を目前にベストメンバーで臨んだ清水は、控え組主体の甲府を相手に1点が遠く、3年連続の4回戦進出を逃した。ボールを奪ってもすぐに失うケースが目立ち、こぼれ球の反応も甲府が上回った。約1カ月ぶりの公式戦でもJ1の意地を見せられず、ヨンソン監督は「選手の動きは重かった」と調整不足を認めた。
 いきなり出ばなをくじかれた。前半7分、自陣左サイドの背後を突かれ、折り返しを田中に簡単に合わされた。ワールドカップ(W杯)期間中に集中して取り組んだサイド攻撃を何度も仕掛けたが、まともなシュートにつながらない。20分はクリスランがゴール正面でパスを止めることができず24分の北川の一撃もわずかに枠をそれた。
 後半は鄭大世、デュークを投入して攻撃のリズムをつかみかけた。しかし、負傷した鄭大世が33分に交代。慣れない3バックに変更したが、ちぐはぐさは否めなかった。
 中断期間は16日間の連休、御殿場キャンプでの実戦は浦和との練習試合のみ。「90分走りきる体力が追い付いていない」と金子。ゲーム主将を務めた河井は「前半のプレーの質が低すぎた」と嘆く。1週間後のリーグ戦へ早めに修正するしかない。

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