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清水3発も無情、POに届かず Jルヴァン杯1次リーグ最終節

(2018/5/17 08:19)
札幌―清水 後半、ヘディングでゴールを決める清水・長谷川=札幌・厚別
札幌―清水 後半、ヘディングでゴールを決める清水・長谷川=札幌・厚別

 Jリーグ・YBCルヴァン・カップは16日、各地で1次リーグ最終節の8試合を行い、清水は札幌に3―0で勝利も3位で敗退した。

 1次リーグB組▽観衆4427人
 (2)厚別(清水2勝)
 清水 3勝1分け2敗(10) 3(0―0 3―0)0 札幌 1勝5敗(3)
 ▽得点者【清】鄭大世(PK)(3)長谷川(2)デューク(1)

 【評】後半に猛攻を仕掛けた清水が3点を奪い、札幌を下した。
 後半3分、鄭大世がPKを決めて先制すると、6分にはクロスのこぼれ球をデュークが中央へ折り返し、長谷川が頭で合わせて追加点。23分にはデュークが3点目を奪った。
 前半はゴール前のこぼれ球を白崎が詰めるなど好機はあったが、相手のカウンターを許す場面も目立った。清水はリードしてからパス回しのスピードが格段に上がり、札幌の逆襲を許さなかった。

 ■底上げに手応え
 3得点の快勝劇も試合終了後は歓喜の様子はなかった。清水は甲府と同じ勝ち点10に伸ばしたが、直接対決は甲府に1分1敗と上回ることができず、1次リーグ敗退が決まった。
 勝利への執念は最後まで持ち続けた。後半開始早々、鄭大世が相手の最終ラインからボールを奪い取ってドリブルで切り込み、背後から稲本に倒されてPKを獲得。鄭大世が冷静にゴール右端に決めると、6分には長谷川がヘディングで追加点。23分にはデュークも今季公式戦初ゴールを突き刺して勝負を決めた。前半は守備でミスが目立ち、押し込まれるケースも多かったが、影を潜めていた前線から圧力をかける姿勢が流れを呼び込んだ。
 連戦が続く清水のリーグ戦の先発は固定しつつあり、控えのメンバーたちは危機感が強い。白崎は試合前「このルヴァン杯で結果を残してアピールして、今後の出場機会を自分たちでつくっていかないと」と積極的にゴールに迫った。この日の先発メンバーだけでなく、途中出場の選手からも今後に懸ける気持ちが伝わってきた。
 「チームのレベルを上げるには、リーグ戦メンバーを脅かすことが大事」と兵働。敗退はしたが、激しい競争による底上げがさらにチームを活性化させていく。

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