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鄭大世復帰弾も黒星 J1リーグ第27節・清水

(2017/9/24 09:15)
清水―広島 後半39分、頭で同点ゴールを決める清水・鄭大世(左)=アイスタ日本平
清水―広島 後半39分、頭で同点ゴールを決める清水・鄭大世(左)=アイスタ日本平

 清水は後半ロスタイム、パスとクロスを相手に奪われて速攻を許し、2失点した。J1残留を見据えれば、苦しみながら後半39分に追いついた清水は、引き分けも御の字だった。小林監督は「勝ち点1で終わろうとも考えたが、守り抜くことは難しい」と判断した。
 指揮官にとっての誤算は「(選手が結果を)怖がってしまったこと」。残留争いを意識すれば、プレーは消極的になる。2年前に降格を経験した時のように、速攻を浴びても体を張って相手を止めようとした選手はいなかった。
 エース鄭大世は8試合ぶりに復帰した。後半24分から出場し、39分に北川の右クロスを頭で合わせた。今季初のホーム弾。チームにとって大きな存在であることを改めて証明した。だからこそ、復帰の遅れは悔やまれる。
 クラブも何かにおびえていたことは否めない。主力のリハビリは再発を恐れ、慎重に進めてきた。鄭大世は20日の天皇杯の川崎戦でベンチ入りしたが、敗色濃厚になっても出場機会は巡ってこなかった。CKからの先制点や、11試合ぶりに先発復帰したチアゴ・アウベスと2トップを組めたのが6分間だけだったことなど、鄭大世の先発回避により多くの敗因が生じた。
 「今後はクールに戦うのではなく、熱さが必要」と鄭大世。残り7試合。主将は先頭に立ってフル稼働を誓う。

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