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平昌五輪、新技で勝負 スノボHP・片山来夢選手(焼津)

(2018/2/5 13:27)
地元の知人や友人らから激励を受ける片山来夢選手(中央)=4日、焼津市役所
地元の知人や友人らから激励を受ける片山来夢選手(中央)=4日、焼津市役所

 韓国・平昌冬季五輪にスノーボード男子ハーフパイプ(HP)で出場する片山来夢(らいぶ)選手(22)=焼津市=が4日、同市役所での壮行会を前に、初の大舞台に臨む決意を語った。「自分が目指すスノボに近づくため、五輪は大事なステップ」。攻めの滑りを武器に、自ら考え出した高難度の新技で勝負を挑む。
 半円筒状のコースを滑り左右の壁でジャンプを繰り返す競技。2015年にW杯を制して「初の世界一」に輝くと、今季も着実にポイントを稼ぎ、五輪切符をつかみ取った。
 飛躍の原点は、4年前のソチ五輪で代表入りを逃した悔しさ。三つ年下の平野歩夢選手が銀メダル、同級生の平岡卓選手が銅メダルを獲得した試合をテレビで観戦した。「悔しかった。五輪という場所がよりはっきり見え、あそこに行きたい気持ちが強くなった」。雪を離れてもスノボの技を考え続け、筋トレにも励んだ。
 新技を自分で考える時、欠かせないのが、「イメトレ君」という人形。寝る前や移動中などに新技のアイデアを思い付くと、人形を使って回転やひねりをイメージする。回転数の多さに加え、空中で板を手でつかむ『グラブ』を入れる高難度の技は「他の選手は持っていない自分だけのもの」と自信を見せる。

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