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秋季高校野球静岡県大会2回戦 浜松球場(16日)

(2018/9/17 08:20)
静岡―浜松商 9回裏静岡1死三塁、樋口が中越えにサヨナラ打を放つ=浜松球場
静岡―浜松商 9回裏静岡1死三塁、樋口が中越えにサヨナラ打を放つ=浜松球場

 ■翔洋が浜西振り切る
 ▽2回戦(浜松第1試合)
 東海大翔洋(中部5位)
 211002011―8
 000001032―6
 浜松西(西部1位)
 ▽三塁打 森(東)平野(浜)
 ▽二塁打 鈴木、吉田、森、片桐(東)鈴木翔登、平野(浜)
 ▽暴投 片桐(東)
 ▽試合時間 3時間0分
 【評】東海大翔洋が小刻みに得点を重ね、浜松西を振り切った。
 初回、先頭打者山田が四球を選んで好機をつくると、森、畑中の中軸が連打で2点を先制した。その後も効果的に加点し、先発全員の計17安打で終始リードした。
 浜松西は中盤以降に6点を挙げて猛追したが、あと一歩及ばなかった。

 ■静岡、浜商にサヨナラ勝ち
 ▽2回戦(浜松第2試合)
 浜松商(西部2位)
 010000100―2
 000100002x―3
 静岡(中部5位)
 ▽本塁打 近藤(浜)
 ▽三塁打 片平(静)
 ▽二塁打 相羽、鈴木陸(静)
 ▽試合時間 2時間4分
 【評】静岡が接戦を制し、浜松商にサヨナラ勝ちした。
 静岡は1点を追う九回、先頭の片平が三塁打で出塁すると、続く鈴木陸の適時打で同点。さらに犠打で走者を進め、樋口が中越え打を放ち試合を決めた。
 浜松商は二回、近藤の右本塁打で1点を先制した。七回にも追加点を挙げてリードを奪ったが、粘投を続けた2番手細田が最後に力尽きた。

 ■樋口、復調の値千金打
 不調にあえぐ9番樋口が、最後に試合を決めた。「自然にバットが出た」。無我夢中で振り抜いた打球は、浜松商の中堅手の頭上を越える高校初のサヨナラ打。三塁走者の鈴木陸と共に歓喜の輪に加わり、仲間にもみくちゃにされた。
 直前には、二塁の守備でも外野へ抜けそうな当たりを好捕した。「あの守備でリズムに乗れた。地区大会でも調子が悪く、迷惑をかけていたので(結果を出せて)良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
 「自分が勝たせよう」とマウンドに上がった斉藤颯も浜商の強力打線に真っ向勝負を挑み、高校初完投。130キロ台の直球は終盤まで球威が衰えず、味方打線が演じた土壇場の逆転劇につなげた。
 「素晴らしい投球だった」と斉藤颯を手放しでたたえた栗林監督は、「長い我慢から最後に逆転した最高の勝ち方。今後にとって大きな経験になる」と目を細めた。

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