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静岡・鈴木、粘投も終盤捕まる 明治神宮野球準決勝

(2017/11/14 08:42)
明徳義塾戦に先発した静岡・鈴木=神宮
明徳義塾戦に先発した静岡・鈴木=神宮

 八回、粘投してきた静岡の先発鈴木が捕まった。無死二塁で2点本塁打を浴びて同点。「甘く入ったチェンジアップ。疲れはなかったけれど球の切れが落ちていたんだと思う」と鈴木。長打攻勢を掛ける明徳義塾打線の勢いを、救援の春も止め切れなかった。
 「打たれはしたが、よく投げてくれた」と栗林監督。投手が5失点に抑え、6点以上取るのが今秋のチームの決まり事だ。15安打を浴びても要所を締めた投手陣には及第点が付く。左腕鈴木は90~100キロ台の緩い変化球を低めに集め、粘り強く相手の強打を封じた。「七回までは自分の良さが出せたと思う」
 野手陣はふがいなさを募らせた。黒岩主将は「6点以上取れなかった野手の責任」と敗因を受け止めた。2打点の小林も「(好投手を)打てない時にどう点を取るか、足や犠打を絡めたプレーの質を高めなくては」と課題を捉えた。
 個性派ぞろいでまとまりのなかったチームが東海連覇という目標に向かって結束し、神宮4強まで勝ち上がった。「自分たちのスタイルが全国でも通用することと、何をレベルアップすればいいのかが分かった」と黒岩主将。ナインは冬の厳しい鍛錬で課題と向き合う覚悟を固めた。

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