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全国高校野球静岡大会2回戦 あしたか球場(16日)

(2017/7/17 08:07)
桐陽―富士 7回裏富士2死一、二塁、広田が左前へ決勝打を放つ=あしたか球場
桐陽―富士 7回裏富士2死一、二塁、広田が左前へ決勝打を放つ=あしたか球場

 ■富士 桐陽に逆転勝ち
 ▽2回戦(あしたか第1試合)
 桐陽
 000030000―3
 00010210×―4
 富士
 ▽二塁打 下山、近藤、奥村(桐)
 ▽試合時間 2時間7分
 【評】富士が好機を確実にものにし、桐陽に逆転勝ちした。
 富士は2点をリードされて迎えた六回、ともに四球で出塁した佐野創、広田を、犠打と仲沢の適時打などで返して追い付き、七回には2死一、二塁から広田の左前適時打で試合を決めた。
 桐陽は9安打を放ったものの打線がつながらなかった。

 ■手堅い攻めで強豪を退ける
 手堅く戦った富士が強豪桐陽を退けた。長打はなく、派手さは見られなかったが、捕手広田を中心に3年生が活躍し、相手のミスにつけ込んで着実に加点して勝利を引き寄せた。
 「春先は不調でチームに迷惑をかけた。今度こそ自分が決めようと思って打席に入った」。七回、試合を決める左前適時打を放った広田は涙ぐみながら振り返った。
 1年の時から広田とバッテリーを組み、完投した主戦佐野大は「調子は悪くなかったが、平常心を保てない時があった。今日の勝利はみんながつないでくれたおかげ」とバックに感謝した。
 粘り強い野球を目指し、基本に忠実な守備練習を繰り返してきた。佐野創、山田の三遊間の守備の精度も上がっている。久保田監督は「どんな相手でも、最後までボールを追い掛ける野球をしたい」と次戦を見据えた。

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