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静学、PK戦で北口存在感 静岡県高校サッカー新人大会・準決勝

(2019/2/17 08:43)
静岡学園―東海大翔洋 PK戦で相手のキックを防ぐ静岡学園のGK北口=草薙球技場
静岡学園―東海大翔洋 PK戦で相手のキックを防ぐ静岡学園のGK北口=草薙球技場

 ▽準決勝
 静岡学園 0(0―0 0―0 延長 0―0 0―0 PK5―3)0 東海大翔洋

 【評】静岡学園はPK戦で東海大翔洋を下した。
 静岡学園は延長を含め22本のシュートを放ったが無得点。PK戦はGK北口が翔洋の2人目を止めた。
 翔洋は粘り強い守備から逆襲を狙ったが、ゴールを奪えなかった。
 
 攻撃が自慢の静岡学園が延長を合わせ100分間で無得点。延長後半のPK失敗など再三の好機を逃し、悪い流れで迎えたPK戦。勢いに乗る東海大翔洋の前に、GK北口が立ちはだかった。
 PK戦に突入しても北口は冷静だった。「PKは得意。まずは1本止めよう」。東海大翔洋の2人目。跳ぶ方向の予測はせず、キッカーの踏み込み動作を見極めた。左に跳んでストップ。身長172センチの小柄な守護神が存在感を見せた。
 この日のシュートは22本。終始攻め続けたが、北口はリスク管理を怠らなかった。「相手は(カウンターで)1本狙っていた」。DF陣と声を掛け合い、隙を見せなかった。
 勝利を収めても、誰も内容に納得していない。今大会の指揮を執る斉藤部長は「点を取れなかったことは不満足」と奮起を促す。U―18(18歳以下)日本代表の海外遠征から帰国し新人大会初出場の松村も「迷惑を掛けた分、あした(決勝)は決めたい」ときっぱり。鬱憤(うっぷん)を晴らし、4連覇をつかむ。

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