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藤枝順心、8強進出 全日本高校女子サッカー

(2018/1/1 07:42)
藤枝順心ー日ノ本学園 後半32分、決勝点を決め喜ぶ藤枝順心の今田=兵庫・三木総合防災公園陸上競技場
藤枝順心ー日ノ本学園 後半32分、決勝点を決め喜ぶ藤枝順心の今田=兵庫・三木総合防災公園陸上競技場

 サッカーの全日本高校女子選手権は31日、兵庫県の三木総合防災公園陸上競技場などで2回戦8試合を行った。本県の藤枝順心は日ノ本学園(兵庫)を1―0で破って8強入り。8月の全国高校総体決勝で敗れた雪辱を果たした。
 順心は序盤からボールを保持。両サイドを起点にロングキックも織り交ぜて攻め続け、後半32分にFW今田紗良が決勝点を挙げた。相手の速攻への対処など堅守も光った。

 ▽2回戦
 藤枝順心 1(0―0 1―0)0 日ノ本学園(兵庫)
 ▽得点者【藤】今田

 ■今田、ミス突き千金弾
 一つのミスが命取りになる緊迫の展開で、藤枝順心は最後まで集中力を切らさなかった。1―0。全国高校総体の決勝と同じスコアで、日ノ本学園(兵庫)に雪辱した。
 順心が誇る点取り屋が、均衡を破った。後半32分、FWの今田がゴール前で相手DFのクリアミスに反応。「無我夢中だった」と左足を振り抜き、値千金の決勝ゴールを挙げた。
 体調は万全ではなかった。12月初旬に大学生との練習試合で右足首を負傷。ボールを蹴り始めたのは開幕10日前だった。
 前日の1回戦は大事を取ってベンチを外れ、登録外の部員とともに観客席で応援した。「試合に出られないメンバーのためにも、自分が決めて夏の借りを返す」。けがを乗り越えた有言実行だった。
 大一番の勝利は2大会ぶりの頂点に向けて大きな弾みとなった。主将の千葉は「ここが終わりじゃない。次もいい試合をして勝ち進みたい」と力を込めた。

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