静岡新聞SPORTS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

全国高校サッカー30日開幕 清水桜が丘、激戦区に挑む

(2017/12/29 08:15)
31日の初戦に向け調整する清水桜が丘イレブン=同高グラウンド
31日の初戦に向け調整する清水桜が丘イレブン=同高グラウンド

 第96回全国高校サッカー選手権は30日、東京・駒沢陸上競技場で開幕する。48代表校(東京2校)が出場し、首都圏9会場で日本一を争う。2013年の清水商、庵原との学校統合後、初出場となる静岡県代表の清水桜が丘は、31日に千葉市のフクダ電子アリーナで高川学園(山口)と1回戦(試合開始午後0時5分予定)。決勝は来年1月8日に埼玉スタジアムで行う。
 清水桜が丘は難敵がひしめく最激戦区に入った。初戦の高川学園は出場24回目の常連校で、今夏の全国総体にも出場した。選手権山口予選決勝で2得点のFW土信田を中心に攻守で安定感がある。清水桜が丘は清水商から受け継いだ堅守速攻を生かし、全国で新たな一歩を踏み出したい。
 初戦を突破すれば、全国総体8強で屈指のストライカー安藤を擁する長崎総科大付と中京大中京(愛知)の勝者と対戦。3回戦の相手は前回優勝の青森山田が有力か。勝ち進めば全国総体王者の流通経大柏(千葉)などが待ち受ける。
 反対側のゾーンでは前回準優勝の前橋育英(群馬)、2大会前の王者東福岡(福岡)が軸となりそう。得点センスが光る山梨学院の加藤、J1清水に加入する神村学園(鹿児島)の高橋ら攻撃陣に好素材が多い。2020年東京五輪出場も狙える世代のプレーにも注目が集まる。

 ■攻撃の要、大屋も存在感
 清水桜が丘は31日の高川学園との初戦に向け、攻守の連係やセットプレーの確認などの最終調整を行っている。静岡学園との県大会決勝以降はプリンスリーグ3試合と全国選手権出場校との練習試合などを消化し、ミニ合宿で控えの底上げも図った。複数の主力のけがが相次ぎ、不安要素もある。
 攻撃の要は1年からエースの役割を果たす主将の白井。強引に突破するタイプではないが、シュート感覚に優れる。18日の練習で左手を痛めて別メニュー調整中だが、上位進出には欠かせない存在だ。
 県大会では控えだったFW大屋が存在感を見せている。プリンスリーグ最終節の中京大中京高(愛知)戦ではフル出場して1得点。練習試合の山梨学院、尚志(福島)戦では2試合連続でゴールを決めた。調子も上向きで「出場した時は自分の得点で勝ちたい」と力強い。
 守備ではセンターバックの勝村を中心に、人数をかけて相手をつぶしていく。初戦は相手の185センチFW土信田へのパスを封じたい。194センチのGK真杉は威圧感十分で「相手がどこでもやることは変わらない」と意欲を燃やす。
 チームは29日に宿舎のある千葉県内に出発する。

高校サッカーしずおかの記事一覧

スポーツアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・

明治安田J1

◇第9節 1回戦
仙 台 0 - 3 磐 田 (終了)
清 水 0 - 1 F東京 (終了)
広 島 1 - 0 鳥 栖 (終了)
浦 和 0 - 0 札 幌 (終了)
川 崎 4 - 1 鹿 島 (終了)
横浜M 4 - 4 湘 南 (終了)
神 戸 3 - 0 名古屋 (終了)
G大阪 1 - 0 C大阪 (終了)
長 崎 1 - 0  柏  (終了)
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト