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静岡学園、県3冠逃す 高校サッカー選手権静岡県大会決勝

(2017/11/19 08:34)
清水桜が丘―静岡学園 前半30分、静岡学園の渡井理(右上)が先制点を決める=エコパスタジアム
清水桜が丘―静岡学園 前半30分、静岡学園の渡井理(右上)が先制点を決める=エコパスタジアム

 静岡学園6人目のPKが、無情にもバーを大きく越えた。歓喜に沸く清水桜が丘イレブンの横で肩を落とす選手たち。手中に収めかけた県3冠の称号が、目前で消えた。
 前半30分にエースが均衡を破った。ハーフライン付近でボールを受けた渡井理が一気に中央を突破。左足シュートでゴールネットを揺らした。前半終了間際に追い付かれたが、その後も持ち味のパスワークでボールを保持。敵陣内で好機をうかがった。
 だが、崩しきれなかった。川口監督は「相手の速攻を恐れ、うちの良さが半減した」と振り返る。サイドバックの攻撃参加、中盤の縦パスなど本来の積極性が影を潜めた。渡井理も「サイド起点の攻撃を意識したが、シュートに結び付けられなかった」と唇をかんだ。
 県の新人大会と総体を制した後も伝統の個人技に磨きを掛け、手応え十分で臨んだ選手権だった。「潜在能力のあるチーム。ここ(決勝)を突破してもうひと伸びできるはずだった」と指揮官。紙一重の敗北が悔しさを一層かき立てた。

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