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J1磐田・スーパーサブ荒木、攻め貫く 「短時間で流れつかむ」

(2018/11/2 17:06)
シュート練習に励む磐田の荒木=磐田スポーツ交流の里ゆめりあ
シュート練習に励む磐田の荒木=磐田スポーツ交流の里ゆめりあ

 J1磐田のMF荒木大吾(24)が、J1残留の“切り札”になる。昨年8月の右足負傷から復帰した今季は、切れ味鋭いドリブルで攻撃にアクセントを加えている。状態の良さが目立つが、名波監督はあえて先発で起用せず、勝負どころで投入する役割を与える。
 10月24日の天皇杯準々決勝の仙台戦。J1残留を優先させるため、同21日の長崎戦から先発メンバー全員を入れ替えた。だが、荒木はリーグ戦同様にベンチからのスタート。同点の後半終了間際から出場し、延長でシュートを放つなど劣勢だったムードを変えた。
 名波監督は「(荒木の)体はとてもキレている。でも、ここからは途中出場に徹してほしいと本人に伝えた」とリーグ戦も想定して起用した。荒木もチームの現状を踏まえ、「途中出場に満足しているようでは選手としてだめだと思うけど、今季は短い時間で流れを変えるため、攻めの姿勢を続けて相手に驚異を与えたい」とスーパーサブの役割を全うするつもりだ。
 J1通算19試合出場はすべて途中から。昨夏はドリブルと左右両足からの強烈なシュートで初先発に迫った矢先に右腓骨(ひこつ)骨折と右足関節靱帯(じんたい)を損傷した。「山田さんら中盤で先発している選手は(守りで)球際の強さがある。今後は改善したいが、今は自分の強みを出していく」と今季の荒木は攻めを貫く。

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