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J1磐田のMF山田、完全復活 ドリブルに活路

(2018/8/23 17:01)
積極的なプレーで磐田の攻撃を引っ張る山田=ヤマハ大久保グラウンド
積極的なプレーで磐田の攻撃を引っ張る山田=ヤマハ大久保グラウンド

 J1磐田のMF山田大記(29)が、ワールドカップ(W杯)ロシア大会による中断明け後、調子を上げている。リーグ戦再開後8試合でチームが奪った10得点中、PK獲得などを含め5得点に絡んでいる。3年間プレーしたドイツではあまり見せなかったドリブルに活路を見いだしている。
 11日の神戸戦で山田はペナルティーエリア内に進入し、W杯ロシア大会スペイン代表MFイニエスタに倒されてPKを獲得した。本来の持ち味である鋭いドリブル突破で得点につなげた。
 昨夏の磐田復帰後、チームにフィットできずに苦しんだが、同じ境遇の選手との会話が考えを変えるきっかけとなった。リーグ戦再開初戦の7月18日の鹿島戦。ドイツでプレーし、今季7年半ぶりに鹿島に復帰した元日本代表DF内田(清水東高出)に「Jリーグに慣れるのがこんなに難しいことだとは思わなかった」と言われた。山田は「ドイツの時にはほとんどドリブルをしなかった。守備が確立されているドイツでは、1本のパスで相手を無力化させることが好まれる。だが、ドイツとJリーグは違う」と割り切った。
 名波監督からも「ボールをさばくのはいつでもできる。まだ30歳手前。(ドリブルで)仕掛けてほしい」と背中を押された。「守備面などドイツで学んだものを生かしながら、自分の良さを出していきたい」と山田。24日の敵地鹿島戦でも積極的な姿勢でチームの攻撃をけん引する。

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