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好調松浦、肉体改造が結実 J1磐田、6位浮上に貢献

(2018/5/10 18:10)
キレのあるプレーを続け、得点とアシストを量産している磐田の松浦=ヤマハスタジアム
キレのあるプレーを続け、得点とアシストを量産している磐田の松浦=ヤマハスタジアム

 J1磐田のMF松浦拓弥(29)が最近6試合で3得点と好調を持続させている。特に4月28日からの3連戦では1得点2アシストとゴールに絡み、チームの6位浮上に貢献。年間を通して活躍することが課題だったが、取り組んできた肉体改造が実りつつある。
 名波監督が「昨季、磐田より上位だった相手との3連戦。(けがの)中村不在の中、どこまでできるか」と前半戦の勝負どころとした8日間。すべて先発の松浦は、4月28日のC大阪戦で先制点をアシスト。2日の横浜M戦は先制ゴールを奪い、5日の柏戦は同点アシストを決めた。2勝1分けで勝ち点7獲得の立役者になった。
 「自分はキレで勝負するタイプ。続けて出していかないと生き残れない」と松浦。菅野フィジカルコーチの指示を受け、昨年途中から練習後に狭いスペースでステップを踏むトレーニングを続けてきた。同コーチも「松浦の良さはアジリティー(機敏さ)。潜在能力を引き出さないともったいない」と疲労が蓄積している時でも特別メニューの練習を欠かさなかった。
 自らの活躍でチームをJ1残留に導いた2008年のJ2との入れ替え戦の時はまだ19歳だった。鋭いドリブルなど抜群のセンスに誰もが将来を期待した。だが、完全にレギュラーに定着したと言えるシーズンはなく、昨年まで11年のプロ生活でリーグ戦の年間最多得点は3。今季は13節終了時で並んだ。名波監督は「成功体験による自信も好調さを支えている。ボールを持ったときの選択肢も増えている」とさらなる得点量産を期待する。

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