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練習試合で立ち上がりの課題露呈 J1磐田・鹿児島キャンプ

(2018/2/9 08:04)
磐田―長崎 シュートを決める磐田の小川航(右)=鹿児島市の鴨池補助競技場
磐田―長崎 シュートを決める磐田の小川航(右)=鹿児島市の鴨池補助競技場

 J1磐田は鴨池補助競技場でJ1長崎と練習試合を行った。1本目は攻守とも機能せず3失点。2本目も1点を失ったが、フォーメーション変更や2得点を挙げたFW小川航ら若手の奮闘もあり、4―4で引き分けた。
 立ち上がりは連係の課題が浮き彫りになった。MF中村は「(味方選手同士の)距離が近すぎた。パスをつなぐことも悪くないが、いい意味で型がないのが磐田のサッカー。もっと自分たちで考え、話さないといけなかった」と修正に時間を要したことを猛省した。
 1本目は敵陣で人数をかけてパスを回した。だが、ミスでボールを奪われると人数が足りず、奪い返せない悪循環が続いた。MF上原は「ダイナミックな動きがあれば変わった。昨年磐田がやっていたことを、相手にやられた感じだった」と振り返る。
 それでも4点差を追いついたのはチーム力が上がっている証拠だ。名波監督は「(試合の経過とともに)前に飛び出す人、下がってリスク管理する人のバランスが良くなった」。2本目が終わった後、指揮官の「絶対に追い付け」のゲキに応えた選手には、収穫の多い一戦となった。

 ▽練習試合(45分×4本) 
 磐田 4(0―3 1―1 1―0 2―0)4 長崎
 ▽得点者【磐】小川航2、アダイウトン、藤川【長】ハロラン、米田、ファンマ(PK)、鈴木

 ■反撃ののろし 小川航3戦3発
 FW小川航が反撃ののろしを上げた。2本目37分に針谷のパスを冷静に決め、3本目の20分は左サイドの角度のない位置から左足で決めた。
 0―4だった2本目25分から出場した。「流れを変えることを意識していた。追い付いたことは良かった」と小川航。左膝負傷から復帰後の実戦は出場時間を限定しながらも3戦3得点。「開幕に間に合わせることは無理だと自分に言い聞かせている。気持ちを抑えるのに必死」と結果よりけがの再発防止を優先している。
 昨年4月に右膝を負傷したMF山本は4本目29分から出場し、9カ月ぶりに実戦復帰した。

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