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躍進 名波磐田(上) 守備力向上「想定以上」

(2017/12/6 16:59)
今季14度目の無失点に抑えた最終節鹿島戦。今季は守備力が向上し、リーグ最少失点を記録した=ヤマハスタジアム
今季14度目の無失点に抑えた最終節鹿島戦。今季は守備力が向上し、リーグ最少失点を記録した=ヤマハスタジアム

 昨季残留争いした磐田は今季、6位と躍進した。名波監督体制4季目。進化を遂げた理由を探る。
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 最終節でようやくJ1残留を決めた昨季終了後。名波監督はコーチ陣にくぎを刺した。「絶対に優勝やACL(アジア・チャンピオンズリーグ)なんて口にするな」。言葉が一人歩きし、現状を見失う危機感があった。
 大幅に増額した強化配分金の獲得を目指して他クラブが上位を狙う中、名波監督が開幕前に設定した目標順位は「Aクラス(9位以内)」。達成のために「得失点差0以上」を掲げた。13位だった昨季は37得点50失点。現実的な数字を掲げ、戦術の浸透と上積みに重きを置いた。
 名波監督就任4季目の今季、新たに加えた守備のテーマが、危険なエリアへの縦パスを封じる「中締め」だった。ピンチを未然に防ぐ守備が定着し、昨季18チーム中5番目に多い379本だった被シュート数は、今季は4番目に少ない309本と激減した。

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