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磐田、北九州に1―0 Jリーグニューイヤー杯

(2017/2/9 08:19)
磐田―北九州 前半、荒木(右から2人目)がドリブル突破する=鹿児島県立サッカー場
磐田―北九州 前半、荒木(右から2人目)がドリブル突破する=鹿児島県立サッカー場

 JリーグのDAZNニューイヤー・カップ鹿児島ラウンド第2日は8日、鹿児島県立サッカー場で2試合を行った。若手を多く起用したJ1磐田はMF荒木大吾がゴールを決め、J3北九州に1―0で勝った。磐田は最終日の11日、同率1位のJ3鹿児島と優勝を懸けて戦う。

 >写真特集 J1磐田・鹿児島キャンプ

 磐田(4) 1(1―0 0―0)0 北九州(1)
 ▽得点者【磐】荒木

 ■荒木が決勝点
 名波監督が成長を期待する大卒2年目のMF荒木が決勝点を挙げた。
 前半42分。松浦の縦パスを小川航が落としたボールに反応した。「(居残りシュート練習で)監督から教えてもらっている動きができた」。シュートは相手GKをはじいてゴールに転がり込んだ。
 荒木はサイドでは持ち味の切れ味鋭いドリブル突破を見せ、「外からも中からも崩せた」と手応えを示す。チームは1勝1分けとし、首位に立った。立役者のサイドアタッカーは「優勝が懸かっている大会で、点が取れて良かった」と喜んだ。

 ■若手が持ち味発揮
 どんな状況でも持ち味を発揮しようとする選手の心意気が、大きな収穫だ。磐田の先発は、プロ入り3年目までの選手が6人。若いチームで勝ち切り、名波監督は「前向きなミスが多かった。野心や意気込みが見え隠れする90分間だった」と満足そうに振り返った。
 ピッチ状態が悪く、思い通りにパスを回せない場面もあったが、前向きにプレーを続けた。ミスが出た後は太田や宮崎ら経験豊富な選手が中心になって声を掛け合った。無失点に貢献した高卒2年目のDF大南は「声を出し続け、コミュニケーションを取ることができた」と話す。
 トップ下で先発した高卒ルーキー針谷は「最初は緊張したが、徐々に思っていることができた」と堂々とプレー。来季加入が決まった中野も途中出場し、前線で存在感を示した。
 全てに納得している選手はいない。決勝点をアシストしたFW小川航は自身の無得点を悔やみ、「この後が大事」と繰り返した。目指すのは、定位置争いに食い込み主力に定着すること。若い選手が発した課題や反省の言葉の数々は、「競争意識」がチーム全体に浸透していることを証明していた。

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