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FW川又、移籍後“初得点” J1磐田・鹿児島キャンプ

(2017/1/31 09:05)
磐田―鹿屋体育大 2本目15分、磐田の川又(奥)のシュートは惜しくも相手GKに阻まれる=鹿児島市の鴨池補助競技場
磐田―鹿屋体育大 2本目15分、磐田の川又(奥)のシュートは惜しくも相手GKに阻まれる=鹿児島市の鴨池補助競技場

 磐田の新たな攻撃の形が、少しずつ形になってきた。鹿屋体大との練習試合(30分4本)の2本目だった。DF大井の縦パスをMF中村俊が1タッチで前方へ出し、相手の背後を突いたFW川又が決定機をつくった。中村俊は「成功例があるとパイプ(信頼関係)ができる。大事にしたい」と一層の連係向上に意欲を見せた。
 1、2本目は中村俊ら新加入5選手が出場。意思疎通に不安はあったが、川又の好機は収穫だった。中村俊は大井に「気の利いたパスだった。いつも狙っていてほしい」と伝えたという。21分に移籍後「初得点」した川又も「リーグ戦では裏に抜けるシーンが増えてくる。ゴールに直結する動きをもっと共有したい」と話した。
 3、4本目は昨季から所属する選手が中心。守備の連動性は高く、攻撃が活性化した。清水のサイド突破や小川航のポストプレーなどから再三の好機が生まれた。4本目には松井と松本が得点。名波監督は「高い位置でボールを奪って、いろいろな変化が出てきて幅もあった」と手応えを示した。
 
 ■中村俊のキックに上田、中村太が刺激
 鹿屋体大戦前にセットプレーを確認した。注目を集めた元日本代表MF中村俊の左足のキックに、同じ左利きの上田や中村太は刺激を受けた。
 中村俊はゴール正面の直接FKを4回蹴り、練習試合でもゴールを狙った。上田と中村太は「球筋がすごい。縦回転が鋭く、壁の上から落とせる」と屈指の技術に目を見張った。しかし、2人にとって左足のキックは持ち味の一つ。上田は「負けないようにしないと」とライバル心を燃やした。

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