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J1磐田、山口に4―1の快勝 サッカー天皇杯

(2018/7/12 07:55)
磐田―山口 前半16分、磐田の川又(左奥)が頭で先制のシュートを決める=山口県の維新みらいふスタジアム
磐田―山口 前半16分、磐田の川又(左奥)が頭で先制のシュートを決める=山口県の維新みらいふスタジアム

 サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、静岡新聞社など共催)は11日、維新みらいふスタジアム(山口)などで3回戦15試合を行った。
 J1磐田は川又堅碁の2得点1アシストの活躍などでJ2山口に4―1と快勝した。4回戦は8、9月に行う。磐田は9月26日、J1札幌と対戦する。

 ▽3回戦(みらスタ)
 磐田 (J1) 4(2―0 2―1)1 山口(J2)
 ▽得点者【磐】川又2、上原、大井【口】高木
 ▽観衆 4948人

 【評】磐田が好機を確実に生かし、試合を優位に進めた。
 前半16分、桜内の右クロスを川又が頭で決めて先制。34、44分の山口の決定機をしのぐと、44分は川又のポストプレーから抜け出した上原が決めた。
 後半の立ち上がりは相手に押し込まれたが、3分に森下が相手の決定的なシュートを阻止。26分、左クロスを川又がダイビングヘッドで押し込み、39分はFKを大井が頭で決めて突き放したが、ロスタイムにFKから失点した。

 ■新布陣機能し4ゴール
 磐田が導入した新システムの中で、エースが輝きを放った。前半16分、川又が頭で決める。桜内が右サイドを抜け出すと、ゴール前に川又、さらに松浦らが走り込んだ。桜内のクロスの選択肢が増え、山口守備陣のマークも緩んだ。
 川又はゴール後、淡々としていた。「1点で終わらず、次、行こうという気持ちだった」。44分、ボールをキープし、飛び出した上原のゴールをアシスト。後半26分は松浦の左クロスにダイビングヘッドで決め、今季公式戦2度目の複数得点をマークした。ワールドカップ(W杯)出場を目指した今季だったが、1トップで孤立する場面が目立ち、リーグ戦は5得点とアピールに失敗した。「点を取り続けないとそういう(日本代表復帰)チャンスは来ない」と再出発への思いを口にする。そのためにも前線を厚くした新システムは川又にとって心強い。
 名波監督は「(先制点は)1タッチのクロスに2、3人と入ってきた。その後も松浦や上原が顔を出し、小気味よくボールが動いた」と1ボランチの3―6―1システムで初めて臨んだ公式戦に及第点を与えた。後半ロスタイムに失点し「優勝を狙うチームなら止めている」と指揮官は課題も挙げた。

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