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東海大翔洋V、投打に圧倒 静岡県中学選抜野球決勝

(2018/3/5 08:12)
東海大翔洋―袋井周南 5回表東海大翔洋1死二、三塁、左越えに二塁打を放つ落合=島田球場
東海大翔洋―袋井周南 5回表東海大翔洋1死二、三塁、左越えに二塁打を放つ落合=島田球場
東海大翔洋―袋井周南 力投を見せた東海大翔洋の松下=島田球場
東海大翔洋―袋井周南 力投を見せた東海大翔洋の松下=島田球場

 東海大翔洋が理想に掲げ、取り組んできた「打ち勝つ野球」が実を結んだ。二回にエンドランで手堅く先制し、五回は3番落合、七回は4番石上の適時二塁打で一気に畳み掛けた。弓桁監督は「このスタイルで勝てることを証明できた」と、手応えをつかんだ。
 弓桁監督は東海大翔洋高を指揮した経験を基に「高校につながる指導を」と、打力強化に取り組んできた。練習にロングティーを取り入れ、飛距離が圧倒的に伸びた。「長打は単打の延長線上」という意識で打席に立つ落合も「パワーが付いた」と実感。158センチと小柄な曽根は「バットコントロールと選球眼」という持ち味に磨きを掛け、今大会打率7割超を記録した。
 中学軟式野球の競技人口は減少の一途にあり、今大会も5チームが合同で出場するなど人数の確保すら難しいのが現状。強豪に対抗するには、堅守を土台に小技や機動力を絡めて1点を取る野球が主流になる。一方で翔洋には有望選手がそろう。指揮官は「打ち勝つ野球を、やれるチームはやらなくては」と使命感を持ってきた。
 今大会で掛川東の相田、袋井周南の工藤ら好投手を攻略し、「打撃面で自信が付いた」と曽根。月末に出場する全日本少年春季軟式野球大会に向け、落合は「同じように、つなぐ意識を持って打っていけたら」と、意欲を新たにした。

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