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シャンソン決勝逃す Wリーグ・プレーオフ準決勝

(2018/3/25 08:20)
シャンソン化粧品―JX―ENEOS 第1クオーター、シャンソンの谷村(左)が3点シュートを放つ=大阪市中央体育館
シャンソン化粧品―JX―ENEOS 第1クオーター、シャンソンの谷村(左)が3点シュートを放つ=大阪市中央体育館

 バスケットボールの女子Wリーグは24日、大阪市中央体育館でプレーオフ準決勝を行い、9季ぶりの決勝進出を狙ったシャンソン化粧品は56―78でJX―ENEOSに敗れた。
 シャンソンは第1クオーターこそ22―22と粘ったが、その後は内外自在に得点を重ねるJXの攻撃を止められなかった。

 ▽準決勝
 JX―ENEOS(リーグ1位) 78(22―22 25―12 16―11 15―11)56 シャンソン化粧品(リーグ4位)

 ■序盤に真価 成長の1年
 10連覇を狙う女王の壁は高かった。だが、22―22と食らい付いた第1クオーターにはシャンソンの今季の真価が詰まっていた。JXの渡嘉敷、大崎の日本代表センターコンビを自由にさせず、経験の浅い谷村、内野(静岡商高出)が得点を重ねて互角に渡り合った。
 日本代表ガード三好(トヨタ自動車)の移籍など選手が大幅に入れ替わった今季。危機感がチームを成長させた。「全員にゴールに向かう気持ちが出てきた」とエース本川主将。JX戦は2年目の谷村が「1年間、外からの攻撃も磨いてきた」と2本の3点シュートを含む最多14得点を挙げ、3年目の内野が13得点で続いた。昨季までの“本川頼み”から脱却した。
 日本代表9人を擁するJXとはまだ選手層に圧倒的な差がある。ゴール下で食らい付いても、外から3点シュートを9本許した。主力の反則が増えた中盤以降、控え選手では太刀打ちできなかった。
 だが、丁監督が指揮を執った3年間、故障者続出や主力の移籍があっても4強以上は譲らなかった。来季も続投する指揮官は「手応えのあったシーズン。いつか(JXに)勝てるよ」と振り返った。

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