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沼津、藤枝を撃破 J3リーグ第9節・静岡県勢対決

(2018/5/4 08:18)
藤枝―沼津 前半16分、CKから沼津の徳武(右から2人目)が頭で決める=藤枝総合運動公園サッカー場
藤枝―沼津 前半16分、CKから沼津の徳武(右から2人目)が頭で決める=藤枝総合運動公園サッカー場
藤枝―沼津 後半、藤枝の大竹(右)がシュートを放つが相手DFに防がれる=藤枝総合運動公園サッカー場
藤枝―沼津 後半、藤枝の大竹(右)がシュートを放つが相手DFに防がれる=藤枝総合運動公園サッカー場

 明治安田J3リーグは3日、第9節8試合を藤枝総合運動公園サッカー場などで行った。沼津と藤枝が今季初対戦し、アウェーの沼津が徳武正之のゴールを守り切って静岡県勢対決を制した。沼津は勝ち点を19に伸ばし、首位を独走。藤枝は5戦勝ち無しとなった。

 (1)藤枝サ▽観衆2592人
 沼津 6勝1分け1敗(19) 1(1―0 0―0)0 藤枝 2勝1分け6敗(7)
 ▽得点者【沼】徳武(1)

 ■沼津・徳武、今季初ゴール
 沼津は得意のセットプレーで先制し、パスをつないで仕掛ける藤枝の攻撃をコンパクトな守備でしのいだ。J3の先輩格藤枝に競り勝ち首位を守った。
 ボールを持てない時間が多かったが、少ない好機を逃さなかった。前半16分、砂森の右CKに中央の徳武が頭で合わせた。昨季まで沼津で一緒にプレーしていた相手DF渡辺に競り勝っての今季初得点。県勢対決に特別な思いで臨んだという徳武が「練習通りの形でうまく入れた」と満足そうに語ればチーム最多の5アシスト目を決めた砂森は「(徳武は)ヘディングの強い選手。身長の高い相手選手を超えてボールが入るよう(CKを)調整した」と振り返った。
 吉田監督は「粘りや走力の面で相手を上回った。選手同士で声を掛けながら守備し、カウンターを狙っていた」と評価した。勝ち点19と首位を独走しているが、「自分たちは首位だとは思っていない。一戦一戦を決勝だと思って戦うだけ」と力強く言い放った。

 ■シュート17本不発 藤枝
 藤枝は分厚い沼津の壁を破れなかった。相手を上回る17本のシュートもネットを揺らせず、2試合連続の無得点。大石監督は「細かい部分でうまくいかず、詰めの甘さが出た」と悔やんだ。
 リーグ最少失点の沼津を崩す鍵は、サイド攻撃と斜めのスルーパス。ゴール前で起点をつくるまではイメージ通りに持ち込んだ。ただ、岩渕は「ボールを受けた後の工夫がなかった。手詰まりの時間が長かった」と反省。苦し紛れのミドルも精度を欠いた。
 前半16分に先制点を許した。「好ましくない形になった」と水野。沼津の守りはより強固さを増し、藤枝は思い通りに試合を運べなかった。
 攻撃の持ち味を出しながら、結果が伴わず5試合白星なし。「自信を失いかけている。とにかく勝つしかない」と岩渕は言う。大石監督も「いきなり花は咲かない。日々の努力で咲かせたい」。苦境を抜け出す勝利が早くほしい。

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