静岡新聞SPORTS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

7日「静岡ダービー」で開幕 Jリーグ・ルヴァン杯

(2018/3/7 08:15)
ヘディング練習する清水の滝(右)と伊藤=三保グラウンド
ヘディング練習する清水の滝(右)と伊藤=三保グラウンド
冷静にシュートを放つ磐田の中野(左)=ヤマハ大久保グラウンド
冷静にシュートを放つ磐田の中野(左)=ヤマハ大久保グラウンド

 JリーグのYBCルヴァン・カップは7日、各地で開幕し、予選リーグ8試合を行う。B組のJ1清水とJ1磐田がアイスタで激突し、初戦から今季初の静岡ダービーが実現する。リーグ戦から中3日で臨むため、両チームとも大幅に先発メンバーを変更する方針。新人のプロデビューも見込まれる。
 予選リーグはJ1の14チームとJ2の2チーム(甲府、新潟)を4組に分け、ホームアンドアウェーで対戦する。各組2位までがプレーオフに進出し、プレーオフ勝者4チームとアジアチャンピオンリーグ(ACL)出場の4チーム(川崎、C大阪、鹿島、柏)が決勝トーナメントに進む。

 ■順風の清水 伊藤ら新人に期待
 清水はリーグ戦との過密日程をにらみ、これまで出場機会がなかった若手、ベテランを起用する。ヨンソン監督は試したい選手としてユース出身のMF滝とDF伊藤、神村学園高(鹿児島)出身FW高橋の高卒新人3人の名前を挙げ「将来の先発に名を連ねる選手。1、2人は出場するかも」と明かした。
 滝は3日の神戸戦でメンバー入りしたが、交代出場寸前で試合が終了した。「早く試合で結果を出したい」とダービー出場を見据える。伊藤は紅白戦で左サイドバックに入ってアピールを続けてきた。リーグ戦でDF立田ら下部組織出身選手が活躍し「自分も負けていられない」と闘志を燃やす。
 出場すれば約2年ぶりの公式戦となるGK西部は「気持ちが高ぶっている」と試合が待ちきれない様子。昨季のダービーは3戦全敗と苦汁をなめた。堅守からリズムをつくり、本拠地で勝利をつかみたい。

 ■磐田に新風 初陣中野の決定力
 リーグ戦で連敗スタートした磐田は、静岡ダービーに勝って流れを変えたい。先発メンバーは3日の名古屋戦から大幅に変更する見通し。名波監督は「結果が出ていない中、出場する選手はチャンスだと思って戦ってほしい」と期待を込める。
 2月の春季キャンプ中に右肩を脱臼し、出遅れた新人のFW中野は途中出場が有力だが、名波監督は「100%出る」と起用を明言。筑波大時代に特別指定選手となったが、2度のベンチ入りにとどまった。「ここからがスタート。下部組織の時から(静岡ダービーの)重要性を教わってきた。デビューできれば、何かの運命だと思う」と中野。点取り屋の本領を発揮できるか。
 太田や松浦ら出場機会に恵まれていないベテラン勢も宿敵撃破に意欲を示す。松浦は「勝てば(10日のリーグ戦の)FC東京戦につながる」と話し、太田は「チームのためにも自分のためにも結果を出す」と清水戦4連勝を誓う。

今季の静岡ダービー日程
今季の静岡ダービー日程

静岡スポーツの記事一覧

スポーツアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
試合がありません
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト