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増井、目指すはセーブ王 プロ9年目、オリックスに移籍

(2018/1/12 17:00)
プロ野球静岡県人会の野球教室に参加した増井。新天地でのセーブ王と日本一の獲得に意欲を燃やす=草薙球場
プロ野球静岡県人会の野球教室に参加した増井。新天地でのセーブ王と日本一の獲得に意欲を燃やす=草薙球場

 プロ野球日本ハムからフリーエージェント(FA)宣言してオリックス入りした増井浩俊投手(33)=静岡高出=が、新天地での飛躍を誓う。プロ9年目で初の移籍は、向上心の表れ。セーブ王と日本一を見据え、「早くチームに溶け込んで優勝を目指したい」と2月のキャンプインを待ちわびる。
 オリックスは抑えの平野が米大リーグに挑戦。1996年以来のリーグ制覇に向け、増井に新守護神として期待を掛ける。増井は8年間で通算402試合に登板し、33勝28敗110セーブ129ホールド。中継ぎ、抑えで実績を積み上げてきた増井は「自信はある」と力強い。
 2012年に最優秀中継ぎを獲得し、15年の「プレミア12」で侍ジャパン(日本代表)入り。昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場するなど国内屈指の救援投手としての地位は確立したが、まだセーブ王は手にしていない。今季の目標は15年の自己記録39セーブの更新。「40セーブすれば、タイトル争いができるはず。(最優秀中継ぎと)両方取った選手はなかなかいない。必ず取りたい」と意欲を示す。
 昨年末にはプロ野球静岡県人会の野球教室で、子どもたちを指導した。「小学生の頃、プロ選手を間近で見て自分もプロを目指した。今の子どもたちにも伝えていきたい」と一流選手としての自覚も強くなった。
 日本ハムで日本一に輝いた16年にはシーズン中に転向した先発でも結果を残し、「自分の可能性にまだ幅がある」と実感した。オリックスとの契約は4年。「いろんなことにチャレンジできる期間をもらった」。慣れ親しんだ球団を離れ、さらなる成長を遂げる。

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