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球児のけが予防15年 静岡県高野連・理学療法士有志が活動

(2017/6/2 17:35)
甲賀英敏さん(右)からけがを予防し、パフォーマンスを上げるトレーニング法の指導を受ける島田工高ナイン=島田工高
甲賀英敏さん(右)からけがを予防し、パフォーマンスを上げるトレーニング法の指導を受ける島田工高ナイン=島田工高
メディカルチェックを受ける「ゼロベースボール」の選手ら=森町総合体育館森アリーナ
メディカルチェックを受ける「ゼロベースボール」の選手ら=森町総合体育館森アリーナ

 静岡県高校野球連盟と県内の理学療法士有志が取り組むスポーツ障害予防事業が今夏で15年を迎える。夏の全国高校野球選手権静岡大会で、選手のけがの処置や投手のクーリングダウンなどを行うメディカルサポート(MS)活動が定着。さらに部活動の現場に赴き、けがの予防や再発防止のための指導を行う学校訪問事業も、先進的な取り組みとして全国から注目されている。
 MS活動は全国選手権(甲子園)を参考に2003年に開始。昨夏の静岡大会は、初戦から決勝まで全試合を理学療法士81人がサポートした。県高野連MS部によると、全試合を対象に活動している県は全国的に珍しく、訪問事業は例がないという。
 11年に新たに始めた訪問事業は、MS部から派遣された理学療法士が、ストレッチや体力向上メニューの組み立てなど、各校の要望に応じて指導を行う。MS部の甲賀英敏事務局長(38)=中東遠総合医療センター=は「日常からけが予防の意識を高めてもらい、大会中の処置件数が減るのが理想」と話す。

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