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ラグビー元代表の小野沢が常葉大講師就任 選手兼指導者に意欲

(2017/4/13 17:25)
体育教師を目指す学生にタグラグビーについて説明する小野沢(左)=常葉大静岡キャンパス
体育教師を目指す学生にタグラグビーについて説明する小野沢(左)=常葉大静岡キャンパス

 ラグビーの元日本代表で、昨季限りでトップリーグのキヤノンを退団した小野沢宏時(39)=聖光高出=が今月、常葉大の非常勤講師に就任した。福井県体育協会の国体強化指定コーチ兼選手として現役続行も表明している小野沢は、競技生活への情熱とともに、新たな挑戦にも意欲を燃やしている。
 2年前から静岡産大でもラグビーの授業を受け持つ小野沢。常葉大では体育教師を目指す学生の必修科目を担当することになった。「学校教育にタグラグビーを取り入れやすくするため、(将来の教師に)体感して楽しいと思ってもらえる授業にしたい」と話す。
 2003年大会から3大会連続でワールドカップに出場するなど、日本代表で歴代2位の81キャップを誇る。代表経験者としてトップ選手の強化に手腕が求められる中、競技普及の道にやりがいを見いだした。「もともとモチベーションの高い人に教えても面白くない。ラグビーを好きになるきっかけがつくれたら」
 小野沢がラグビーにのめり込むきっかけをつくったのが、聖光高時代の恩師で元日本代表の葛西祥文氏(下田市出身、現東海大望星高教諭)だった。葛西氏は「(小野沢は)膝から下が柔らかく、普通の選手なら倒れるところを粘れる面白い選手だった。素直で吸収力もあった」と才能を見いだした。小野沢にとって元代表から受けた薫陶はその後の人生を大きく左右した。今、自身の役割を恩師と重ね合わせている。
 選手として競技も続ける。「トップリーグでなくても、できる場所があるなら」。サッカーJ2横浜で現役を続ける50歳の三浦知良(静岡市出身)ら自らに限界を設けない生き方を「静岡スタイル」と称し、自身もそれに続くつもりだ。

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