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持てる力結集、静岡県5位入賞 都道府県男子駅伝

(2017/1/23 08:33)
5区の小野寺悠(右)からたすきを受け取る6区柳原勇志(左)=22日午後、広島市西区井口の第5中継所
5区の小野寺悠(右)からたすきを受け取る6区柳原勇志(左)=22日午後、広島市西区井口の第5中継所

 第22回全国都道府県対抗男子駅伝が22日、広島市平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われ、長野が2時間19分9秒で3年ぶりの栄冠に輝き、最多の優勝回数を7に伸ばした。本県代表は2時間20分51秒の5位。総合力を発揮し2年連続3度目の入賞を果たした。
 1区池田耀平(島田高)がトップと11秒差の10位でスタートし、2区鈴木芽吹(熱海泉中)の4人抜きで順位を上げた。中盤は粘って好位をキープし、5区小野寺悠(加藤学園高)が区間5位の好走で5位に押し上げた。最終7区の下田裕太(青学大、加藤学園高出)は大学の先輩の神野大地(愛知)、一色恭志(京都)らと最後まで激しく争った。

 ■中高生奮闘 勢い加速
 全員が持てる力を発揮した。本県代表は序盤で好位置に付け、勢いに乗って5位フィニッシュ。総合力の高さで理想の展開に持ち込み、2014年大会に次ぐ2時間20分51秒の好記録で2年連続の入賞を勝ち取った。
 1区池田(島田高)が上位進出への道しるべを付けた。全国屈指のランナーが集う中、トップと11秒差の10位。三潟監督(スズキ浜松AC)は「いけるぞ」と確信した。池田も「順位よりも1位との差を意識した」と納得の表情だ。
 池田の好走を中高生が生かした。2区鈴木(熱海泉中)は「一気に追い付こうと思った」と飛び出した。早々に前の走者を捉え、4人を抜き去った。
 圧巻は5区小野寺(加藤学園高)。「前の選手が見える絶好の位置だった」。序盤から飛ばし、9位から入賞圏の5位へ押し上げた。小山中時代に9人抜きし、6区区間賞を獲得した晴れ舞台でまたも輝きを放った。
 大学、社会人を含めた全員が中高生時代に市町対抗駅伝を経験しているチーム編成は2年連続。だが、昨年はロンドン五輪代表の佐藤(日清食品グループ)が最終7区でごぼう抜きした結果の4位だった。三潟監督は「今回は全員で走ったと感じられる。価値は大きい」と話す。来年こそ過去最高の3位に入った第1回大会以来のメダルへ。期待を抱かせるレースだった。

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