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<つなげ 東京五輪へ>卓球少年団「自分たちも続きたい」

(2016/7/23 12:00)
少年団で子どもたちを指導する代表の水谷信雄=6月、磐田市のアミューズ豊田
少年団で子どもたちを指導する代表の水谷信雄=6月、磐田市のアミューズ豊田
「水谷、伊藤に続く選手を」と情熱を燃やす今福護浜松修学舎中・高総監督(左)=7月7日、浜松修学舎高
「水谷、伊藤に続く選手を」と情熱を燃やす今福護浜松修学舎中・高総監督(左)=7月7日、浜松修学舎高

 水谷隼(ビーコン・ラボ)と伊藤美誠(スターツ)の男女卓球リオデジャネイロ五輪代表を育んだのが磐田市の豊田町卓球スポーツ少年団だ。水谷が5歳の時に設立され、青森山田中に転校する13歳まで在籍した。入れ替わるように4歳の伊藤が加わった。現在は小学3年から中学3年までの16人が、週2回の練習に励む。
 水谷の父、信雄が代表を務める。「最初は地域で楽しくできればいいと思っていた。その中で指導が必要とされているなら、という気持ちで子どもたちに接してきた」と設立時を振り返る。誰かに勝ちたい。県大会で優勝したい。そんな小さな積み重ねが、五輪へとつながった。
 「隼が頑張っているので、自分たちも強くなりたいと思ったのだろう」と信雄。世界に羽ばたいた先輩に憧れ、努力する。県内トップレベルになった中学生男子がしのぎを削っていた頃、伊藤は小学生だった。「美誠は強い選手と練習できたことが大きい」と信雄は言う。後に県外強豪校へと進む彼らが伊藤の成長を支えた。
 2012年、浜松修学舎中・高が卓球の強化を始めた。総監督に迎えられたのが今福護だ。今福は日本リーグで何度も優勝したかつての名門、浜松市のヤマハ卓球部出身。「出げいこ」に来た小学生時代の水谷や伊藤も指導した。

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