<SBS杯サッカー最終日>日本、チェコ下し1勝

(2017/8/14 08:05)
U―18日本―U―18チェコ 試合終了間際、ダイビングヘッドで決勝ゴールを決めるU―18日本の加藤(中央)=草薙陸上競技場

 U-18日本代表(3) 2(1―0 1―1)1 U-18チェコ代表(4)
 ▽得点者【日】田中(原)加藤(石原)【チ】ミハエル(ワーツラブ)
 【評】日本がチェコとの接戦を制した。
 前半18分、スルーパスに抜け出した原のクロスに田中が中央で合わせて先制。1―1で迎えた後半終了間際は、途中出場の加藤がダイビングヘッドで決勝点を挙げた。
 日本は身体的に上回るチェコに対し、最後までDFの背後を狙う攻撃を貫いた。GK若原の好セーブなど守備陣の奮闘も光った。

 ■加藤、意地の決勝ヘッド
 日の丸を背負った若きイレブンが最後に意地を見せた。勝ち星なしで迎えたチェコとの最終戦。「このままじゃ終われない」という日本の気迫が、劇的な決勝ゴールを生んだ。
 ヒーローは途中出場の加藤。後半終了間際、右サイドで相手DFをかわした石原と視線が合い、クロスに迷わず頭を突き出した。「FWは(前日までの2試合で)1点しか取っていなかった。代表の仲間にも『仕事をしろ』と言われ悔しかった」と加藤。大会直前にJ1清水の練習に参加した。「SBSカップ、面白いぞ」。2014年大会に静岡ユースで出場した清水の松原からの言葉に士気を高めていた。
 日本は勝利への執念を前面に出した。守備陣は体格で上回るチェコに対して空中戦をいとわず、相手の攻勢をはね返した。影山監督も「この試合に向かう集中力はすごかった」とたたえた。
 とはいえ、2年後のU―20ワールドカップ(W杯)を目指すチームにとって、1勝2敗の3位は受け入れがたい結果だろう。全試合に出場した磐田ユースの伊藤は「課題しか残らなかった」と一言。悔しさをレベルアップの糧へと変えるつもりだ。

 ■何度も好機あった U―18チェコ代表コゼル・ルボシュ監督の話
 前半は日本の速い攻撃で自分たちのプレーができなかった。何度も好機があり勝てる雰囲気だったが、最後の1点は選手には残酷すぎた。

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