ヤマハ発、こけら落とし試合 ラグビーW杯、釜石の新スタジアム

(2018/8/20 08:16)
釜石鵜住居復興スタジアムのこけら落としイベントで、対戦する釜石シーウェイブスとヤマハ発動機の選手たち。満員のスタンドでは大漁旗がはためいた=19日午後、岩手県釜石市

 ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の試合会場で唯一新設された釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアム(岩手県釜石市)で19日、こけら落としのイベントが開かれ、地元の釜石シーウェイブス(SW)とトップリーグのヤマハ発動機が記念試合を行った。満員のスタンドでは大漁旗がはためき、約6500人が東日本大震災からの復興を示すスタジアムの第一歩を見守った。
 建設された場所は震災の津波で全壊した小中学校の跡地。両チームは震災3カ月後に復興支援の試合をしたことから再戦が組まれ、この日は試合前に黙とうをささげた。釜石SWは24-29で敗れたが、観客から何度も「釜石」コールが沸き起こった。疲労のため出場しなかったヤマハ発の五郎丸歩選手は「前向きになれるスタジアム。W杯成功へ盛り上げたい」と話した。
 スタジアムは7月末に完成し、常設は6千席。W杯では仮設を含めて約1万6千人収容となり、1次リーグ2試合が行われる。

 ■絆深まりうれしい
 清宮克幸・ヤマハ発動機監督の話 新しいスタジアムで絆を深められたことをうれしく思う。選手全員がこの釜石の1日に恥じない、いいプレーをしていた。日本中のラグビーファンがこの街を愛している。W杯で成功してほしい。

「ヤマハ発動機」この他の記事

> 一覧

  • 静岡購読お申し込みは 0120-89-4311

  • 静岡新聞データベース

スポーツ記事アクセスランキング

    スポーツ特集アクセスランキング

      • スクープ投稿

      • こち高

      • 静岡購読NIE

      • 静岡新聞の本

      主要カテゴリ

      カテゴリー'