奈良間、根来(常葉大菊川)ら選出 野球U―18日本代表発表

(2018/8/22 20:36)
U―18高校日本代表に選ばれた常葉大菊川の奈良間=甲子園

 日本高野連は21日、野球のU18(18歳以下)アジア選手権(9月・宮崎)に出場する高校日本代表18選手を発表した。大阪桐蔭の根尾昂や藤原恭大、金足農の吉田輝星らが選ばれた。
 メンバーは次の通り。
 投手 吉田輝星、渡辺勇太朗(浦和学院)野尻幸輝(木更津総合)板川佳矢(横浜)山田龍聖(高岡商)奥川恭伸(星稜)柿木蓮(大阪桐蔭)市川悠太(明徳義塾)▽捕手 根来龍真(常葉大菊川)小泉航平(大阪桐蔭)▽内野手 日置航(日大三)奈良間大己(常葉大菊川)中川卓也(大阪桐蔭)、根尾昂、小園海斗(報徳学園)▽外野手 蛭間拓哉(浦和学院)、藤原恭大、峯圭汰(創成館)

 ■ともに「守備貢献」誓う
 野球のU18(18歳以下)アジア選手権の高校日本代表に、常葉大菊川の奈良間大己内野手(3年)と根来龍真捕手(3年)が選出された。県勢の高校日本代表入りは2016年の鈴木将平外野手(静岡高出、西武)以来2年ぶり。
 常葉大菊川の攻守の要がそろって代表入りを果たした。吉報を受けた奈良間は「うれしいけれど、半信半疑」。根来も「まだ実感が湧かない」と控えめに喜んだ。それでも、奈良間が「守備、走塁でアピールする」と言えば、根来も「守備で貢献したい」と意欲を燃やした。
 奈良間は静岡大会で打率8割1分8厘、甲子園ではバックスクリーンに本塁打を放ち、注目を集めた。日南学園との2回戦では4併殺の起点となるなど、守備力の高さも示した。遊撃手は小園(報徳学園)、根尾(大阪桐蔭)らがいる。奈良間は二、三塁手で起用される可能性もあるが、「どこでも大丈夫」と話す。
 強肩強打の根来は、甲子園では3本の長打を放ち、捕手としても右腕漢人、左腕榛村を好リードした。日南学園戦では漢人を完封勝利に導き「甲子園で、いいチームを相手に通用したのが自信になった」と振り返る。チームでは4番を担う強打者だが、「打撃がいい選手はほかにたくさんいるので、守備でアピールできたら」と役割を見据える。
 2人は全国の精鋭の高い技術などを吸収しようと楽しみにする。「野球に対する考え方や練習の仕方を聞いてみたい」と奈良間。根来も「日本を代表する好投手の球やトップレベルのプレーを近くで見て、自分や後輩に生かしたい」と話した。

 ■奈良間大己(ならま・たいき) 菊川西中時代は硬式野球の小笠浜岡シニアで捕手。高校は1年秋から遊撃手で先発。今夏の静岡大会はリードオフマンとして22打数18安打、2本塁打、9盗塁。甲子園の3試合で長打4本を放った。172センチ、66キロ、右投げ右打ち。

 ■根来龍真(ねごろ・りょうま) 掛川東中時代は硬式野球の浜松シニアで二塁手。高校2年の春に捕手に転向した。今夏の静岡大会は4番を担い、打率4割7分6厘、1本塁打、7盗塁。甲子園では打率3割6分4厘を記録した。170センチ、65キロ、右投げ左打ち。
 

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