飛び込み、伊熊(浜松学院)2年連続2冠 全国中学校体育大会

(2018/8/20 08:20)
最後の演技で難易度の高いひねり技を決める伊熊扇李(浜松学院)=岡山県の児島マリンプール

 ■板飛び込み接戦制す 最後に大技決める
 「勝った」。緊迫した雰囲気の中で最後の大技を決めた瞬間、男子板飛び込みの伊熊(浜松学院)は優勝を確信した。高得点を告げるアナウンスが流れ、会場は大きな歓声に包まれた。接戦となった決勝を制し、前日の高飛び込みと合わせ2年連続の2冠に輝き、「緊張を力に変えられた」と胸を張った。
 予選の制限選択飛びで2位に約15点差をつけた。決勝は2回目の演技で入水が乱れるなどして、最終演技を残し約5点差にまで詰め寄られた。だが、ミスが許されない状況にも動じず、「決めてやる」と強い気持ちで飛び込み板に立った。最後は難易度の高いひねり技をしっかりと決め、70点台の高得点をマーク。2位を突き放して快挙を成し遂げた。
 2年生の伊熊は「あくまでも通過点」と気を引き締める。目標に掲げるのは3年連続の全中2冠だ。「筋トレや練習で成功率を上げ、さらに難易度の高い技を決められるようにする」。来年が本当の勝負。偉業達成へ、着実に歩みを進める。

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