<箱根駅伝復路>下田(加藤学園高出)圧巻の走り 8区区間賞

(2017/1/4 08:15)
8区で2年連続区間賞を獲得した青学大の下田裕太(左)。9区池田生成へたすきリレー=横浜市戸塚区

 圧巻の走りで勝負を決めた。青学大は8区の3年下田(加藤学園高出)が昨年と同記録となる区間歴代3位の1時間4分21秒で2年連続区間賞。2位早大との差を5分32秒に広げ、箱根V3と学生駅伝3冠を引き寄せた。
 7区田村が終盤に脱水症状で失速し、3分近かった早大との差が1分21秒に詰まった。だが、下田は「一番いい走りをすれば突き放せる」と後ろを全く振り向かなかった。狙いは記録だけ。同郷の先輩、古田哲弘氏(浜松商高出)が山梨学院大時代の1997年に樹立した現行コースで最古の区間記録1時間4分5秒を追いかけた。
 序盤から飛ばし、15・9キロ地点の遊行寺の坂まで区間新ペース。終盤の上りと向かい風で16秒遅れたが、区間2位を2分以上引き離す独走だった。
 昨冬の東京マラソンで日本人2位、10代日本最高記録をマークした。だが、今季は出雲駅伝、全日本大学駅伝とも不調。それでも、地道に調整し箱根で完全復活した。「悪い流れを振り払えた。ここから上がっていきたい」。22日は全国都道府県対抗男子駅伝に本県代表で出場し、2月に再び東京マラソンに挑む。

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