守備的布陣実らず、悪夢 J1リーグ第25節・清水

(2018/9/2 08:20)
仙台―清水 前半、先制ゴールを決め、駆けだす仙台・大岩(左)=ユアスタ

 守備的布陣で勝ち点1を狙った清水に悪夢が待っていた。試合終了間際、仙台に右クロスをヘディングで折り返され、石原に押し込まれた。途中まで相手の攻撃を封じ込みながら、最後に決定機を与えてしまった。
 台風で延期された横浜M戦が8月29日に行われ、清水は中2日で敵地戦の強行日程。だが、中1週の仙台に対して最後まで運動量は互角だった。ドウグラスと今季初先発の長谷川にロングボールを放り込み、こぼれ球を狙った。前半24分、仙台に右CKから押し込まれ先手を取られた。5試合連続でセットプレーからの失点にサポーター席からため息が漏れた。
 しかし、後半10分に左サイドを抜け出したデュークがクロス。中央で待ち構えたドウグラスが高い打点のヘディングシュートを放った。ボールはクロスバーに跳ね返ったが、GKに当たりゴールに吸い込まれた。
 幸運なゴールの後、角田を入れて耐え抜く作戦も、一瞬の隙を突かれた。ヨンソン監督は「相手より好機はあった」と強がった。敵地3連戦の最後となる15日の柏戦へ指揮官は「練習に励むしかない」と言い聞かせた。

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