中部勢中心に混戦 秋季高校野球静岡県大会組み合わせ

(2018/9/11 08:00)

 来春の選抜大会につながる第71回秋季高校野球静岡県大会の組み合わせが10日、決まった。大会は15日に草薙など4球場で開幕し、29日に決勝と3位決定戦を行う。上位3校が10月20日から三重県で行われる東海大会への出場権を獲得する。
 地区大会を勝ち抜いた24校に今夏の全国選手権出場の常葉大菊川を加えた25校が参加。各校の力は例年以上に拮抗(きっこう)し、優勝争いは混戦が予想される。中部で有力校の多くが敗者復活戦に回り、地区下位での出場となった。中部の波乱が県大会の勝ち上がりにも影響しそうだ。
 混戦の中部を制した駿河総合は本格派右腕村松と技巧派左腕渡辺を擁し、野手も186センチの大型遊撃手紅林らに長打力がある。今夏準優勝の立役者となった主戦小林が残る島田商(中部5位)や、多彩な投手陣を擁する飛龍(東部3位)などが同ブロックに入った。
 西部1位の浜松西は投打に完成度が高い。エース右腕平野は安定感抜群で打線も活発。同ブロックでは敦賀、坂本の両右腕を中心に堅守が光る清水桜が丘(中部2位)や強打の東海大翔洋(中部5位)などが上位をうかがう。
 東部覇者の加藤学園は、1年夏から主力の川上を軸に打力強化が実った。昨秋県4位の静岡市立(中部4位)と今夏優勝の常葉大菊川(西部5位)の対戦は初戦屈指の好カード。静岡市立は左腕渡辺、右腕森田が昨秋からの二枚看板。常葉大菊川は甲子園で本塁打を放った伊藤ら野手に力がある。
 浜松商(西部2位)と知徳(東部2位)のブロックは、中部5位ながら戦力が充実している静岡、静岡商など強豪がひしめく。打ち勝つ野球を掲げる浜松商は打力重視の布陣が特徴。静岡は斉藤颯、石田、松下ら左右3投手が県大会を前に仕上がってきた。静岡商は今夏も登板した左腕勝間田や松浦、藤好ら野手3人が前チームからの主力だ。

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