夏初打席、代打岡田が追加点 全国高校野球選手権・常葉大菊川

(2018/8/15 07:51)
常葉大菊川―日南学園 6回裏常葉大菊川2死三塁、適時打を放った岡田は塁上で笑顔を見せる=甲子園

 完封した主戦漢人を押しのけてお立ち台に上がったのは背番号18だった。静岡大会はベンチ外。甲子園で背番号を勝ち取った岡田が、六回2死三塁の追加点の好機に代打に送られ、初球を捉えて適時打を放った。
 「初球からいくと決めていた。結果を考えず振り抜いた」。打った球は覚えていない。「いいところに転がった」と、無我夢中で一塁へ駆け出した。打球は相手遊撃手のグラブをはじいて、内野安打となった。1点を争う投手戦でもぎ取った貴重な追加点。「漢人が頑張っていたし、チームの役に立てて良かった」と、はにかんだ。
 初戦に続き、高橋監督の“攻める”采配が的中した。初戦は主力の榛村を外し、外野で先発起用した衣笠が2点適時打。この日も公式戦の打席は昨春以来という岡田を抜てきした。32歳の若き指揮官は「静岡大会でベンチに入れなくても腐らず、諦めずにバットを振っていた」と選手の努力に応え、チャンスを与えた。

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