藤枝順心、決勝逃す 全国高校総体・サッカ―女子

(2018/8/5 08:02)
藤枝順心―常盤木学園 前半、ゴールを狙う藤枝順心の大道(手前)=藤枝総合運動公園サッカー場

 全国高校総体は4日、本県など東海地区で21競技を行った。サッカー女子は準決勝を行い、藤枝順心は0―1で常盤木学園(宮城)に敗れ、決勝進出を逃した。

 ▽女子準決勝
 常盤木学園(宮城) 1(0―0 1―0)0 藤枝順心
 ▽得点者【常】津田(柴山)

 【評】藤枝順心は主導権を握り続けたが、0―0の試合終了間際に常盤木学園に得点を許した。
 順心は前半、左サイドを起点に攻め立てた。21分の柳瀬のシュートはGK正面を突き、26分には大道のミドルはGKに阻まれてバーを直撃するなど決定機を逸した。
 後半も速攻からゴールに迫った。13分の柳瀬のシュートはクロスバーに阻まれ、22分に小原が押し込んだボールもはね返された。足が止まった終盤、決勝点を奪われた。

 ■得点力不足 浮き彫り
 後半のロスタイムは7分が経過した。PK戦が目前に迫った終了間際、藤枝順心は常盤木学園(宮城)にわずかな隙を突かれた。スローインからの相手シュートは、DFに当たりゴール右隅に吸い込まれた。GKの木稲主将は「PK戦で自分が止める覚悟はできていた。体力的に苦しい時間帯で集中力が途切れてしまった」と悔やんだ。
 課題の得点力不足が改めて浮き彫りとなった。オフサイドを恐れずに相手の背後を狙う姿勢は緩めなかったが、決め手を欠いた。クロスバーをたたいた場面は2回。後半22分の決定機はゴール寸前でカバーに入ったDFにはじかれた。FW大道は「こぼれ球に詰めたが冷静にシュートが打てなかった。地元の声援に応えられなかったのは残念」と涙をぬぐった。
 試合後のミーティングで多々良監督は「冬の選手権は笑顔で終われるように」と選手を鼓舞した。悔しさを糧に、順心イレブンが選手権連覇へ再出発する。

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