J1磐田の上原、覚悟のダービー 初先発有力で奮起

(2018/4/5 17:20)
静岡ダービーの初先発が有力になっている磐田の上原(左)=ヤマハスタジアム

 J1磐田のMF上原力也(21)が、静岡ダービー初先発が有力な7日の清水戦(エコパ)を定位置確保への第一歩にする。右膝負傷で離脱したウズベキスタン代表MFムサエフの穴埋めを期待される。「責任と覚悟を持ってやらないと」と今季から副将を担う4年目が奮起し、宿敵との一戦で名波監督の信頼を勝ち取る。
 今季リーグ戦初先発となった1日の浦和戦。ボランチで出場した上原は、第5節までのJ1全体で2位となる走行距離13・03キロを記録した。「攻撃ではなるべく(FWの)川又さんに近い位置にいようと心掛けた」と上原が攻撃参加の意識を高く持ったことで、チームはゴール前の厚みを増した。
 名波監督は「田口を(ボランチの)軸に考えると一番バランスがいい」と上原の能力に期待する。だが、一方で、「シーズンを通して出場したことがない」とも話す。昨季のリーグ戦6試合出場が自己最高で、1年間を通して安定した働きができるかは未知数。だからこそ、上原にとっては結果、内容とも重要な一戦になる。
 伊東市出身で磐田ユース入りを決めたときから「清水はJリーグで一番負けてはいけない相手」とライバル意識を持ち続けている。ユース時代はFW北川らを擁した清水ユースに公式戦で大敗を喫するなど、悔しい思いもした。昨年5月のルヴァン杯の清水戦は途中出場でプロ初得点を挙げたが、「あれだけでは借りを返したことにならない」と上原は闘志を燃やす。

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